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こんにちは。
大学生バックパッカーのフカノです。
今回の大きなテーマとしては
目次
- アメリカ横断する時の荷物
- アメリカ大陸の横断を野宿や知らない人のお恵みで貧困の旅をしよう
- GRAVIS METRO 2 XL
- ペニー スケートボード 27inch
- 寝袋
- 凸凹マット
- スイムタオル
- 日焼け止め
- キンカン
- テーピング
- 本当に死にそうになった時の非常食
- 【Amazon.co.jp限定】 衣類圧縮袋 M・L 各5枚 10枚組
- SEA TO SUMMIT ウルトラSIL キッチンシンク 10L
- Platypus 節約をするうえで欠かせないのが水筒を持つことです。この水筒の長所は見てわかる通りかるいことです。なにせ36g。
- RAVPower ソーラーチャージャー 折りたたみ式 ソーラーパネル USB 充電器
- Millet DRYNAMIC MESH NS CREW
- アイマスク
- サプリメント
- モバイルバッテリー
- 折りたたみバッグ 防水機能あり 25L
- 蚊に吸われたら”チュー”ってするやつ
- 折り紙
アメリカ横断する時の荷物
サブタイトルとしては
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アメリカ大陸の横断を野宿や知らない人のお恵みで貧困の旅をしよう
と思っているアウトローな方に必ず必要になるであろう装備やこれをもってればもっと楽にできたと思える装備を紹介していきます。
こちらが僕が旅をした実録です。
⇒【アメリカ横断】ROUTE66のスタート地点から行くヒッチハイクの旅の実録
ではじゃんじゃん紹介していきます!!
GRAVIS METRO 2 XL
最初に紹介するのはこのリュックサックです。
特におススメするポイントを3つに絞るとするならば
- 枕にした時にちょうどいい高さに調整できる
- 防水なので突然の雨にも対応が可能
- 外に防寒具や包帯が入るポケットがあるので楽に取り出せる
がアメリカ横断の旅をする人間にとっては大変ありがたい機能でした。更に僕はスケボーをもっていったのでスケボーを留めるスペースがあることで坂道は背負って歩き、下り坂はスケボーを留めるところに洗濯物を挟んでなびかせて干したりと使い方は多種多様なリュックです。
バックパックではなくリュックなので普段使いとしても機能するのでその点もおススメするポイントです。バックパックを背負いながら歩いているとどうしても肩パッドの匂いが気になることがでてきますがこのリュックサックで匂いが気になったことはないです。
リュックの下部に荷物を出し入れできるポケットもあるのでここに防寒具と包帯、テーピング、タイガーバームを入れておくと重宝します。またリュックの中にも小さいポケットがあるのでパスポートを入れる、ケータイの充電器をいれるといったことをこのリュック一つでおこなえるのも旅人にはありがたいポイントです。
容量はなんと驚異の53Lです。
バックパックレベルがリュックサックになっているこの神がかったバッグは学生旅人は必ず持っておきたいマストアイテムではないでしょうか??
ペニー スケートボード 27inch

スケボーに乗って家から学校(約12km)、兵庫から愛知までなど色々な場所に行っている僕ですがトリックなどカッコいいことは一切できません。それはスケボーをただ進むことを目的に使っているからです。ひたすら鬼プッシュをして目的地を目指すスタイルを確立しています。
ペニー22インチのスケボーが日本では主流ですがあまりおススメはできません。日本という比較的路面の凹凸が少ない国でさえも乗るときに注意しないと体が吹っ飛びます。大けがはしませんがかなり痛いです。ですので安定しているこれぐらいのサイズのスケボーをおススメしています。アメリカ横断のお供にはペニー22インチ以上のスケボーを持っていくようにしましょう。
またスケボーを持ち続けて旅をするというのは覚悟が要ります。
時折捨ててやろうかと思うぐらい重い荷物になります。
覚悟をもってスケボーを持っていきましょう。中途半端な気持ちだときっと捨てて帰ることになります。
寝袋
アメリカの夏って暑そうですよね!!僕もそう思って荷物を軽くしようと寝袋を持っていかずにアメリカ横断にでかけました。そうしたらまさかの極寒地獄が夜訪れます。毎晩寝れなくて体力を回復することが出来なくて死ぬかと思いました。
寝袋を僕はアメリカに持って行っていかなかったのですが当たり前のように持っていけばよかったと激しく後悔しています。ただいつも僕が使っている寝袋の重さは大体1.5㎏ぐらいです。スケボーを漕ぐ場合この重さは後々響いてくる重さです。なのでごみ袋でよかったちゃ良かったかなーとも思っています。
そこで紹介するのがわずか500gしかない寝袋です。それがSEA TO SUMMIT(シートゥサミット) スパークSp 1です。片手に収まるサイズの寝袋というだけあってかなり値段はお高いですが旅をする人にとってこの寝袋の重さをカットできるのであれば費用対効果は高いと思います。次にアメリカを横断する場合は必ず買って持っていきます。
凸凹マット
やはり睡眠の質というのは次の日のパフォーマンスに直結します。大型スーパーがあれば段ボールをひいて寝ていましたがそれでも朝起きると体が休まった感覚はひとつもありません。
このマットを一枚ひくだけでまるでベッドのような感覚を得ることができます。野宿を基本としてアメリカ横断を考えている人は必ず持っていくべきアイテムです。絶対重宝するアイテムになるでしょう。重さも軽いので是非持って行ってくださいね!
スイムタオル
速乾、かさばらない、吸水力が抜群!!とこの3つがスイムタオルの売りです。スイムタオルは旅人ならばみんなもっているのではないかと思うのですが普段使いから何回でもつかえて非常に便利です。
スイムタオルを使用し続けて気になることは使用後にしっかりとタオルを洗わないと臭くなる気がする…と思います。洗うことで改善ができますがなにせアメリカ大陸は川がありません。どこで髪の毛を洗うかといえばマクドナルドの洗面台です。アメリカ人の視線を全身に浴びながら体を洗いましょう。僕はマクドナルドを見つけるたびに体を洗い、水道水を大量に持って歩いていました。
日焼け止め
アメリカの日差しは殺人的に肌に刺さります。そして野宿をお考えの方。アメリカ横断をヒッチハイクとスケボーで行くのなら1カ月以上かかります。1カ月24時間外で過ごしたことがありますか??本当にしんどかったです。日焼けを超えてやけどのレベルになってくるので寝るに寝れません。
できることなら日焼け止めは必ず塗っていきましょう。2週目ぐらいから日焼けしすぎて眠りにくくなります。
キンカン
野宿をして朝起きたらなんか虫に刺されている….なんてことは当たり前です。何に刺されたかわからないときはとりあえずキンカンです。
そして驚くべきはキンカンの効果です。虫さされ、かゆみ、肩こり、腰痛、打撲、捻挫にきくとされています。これは持っていても損はないアイテムになります。
テーピング
突然の痛みや出血、ねん挫などは旅には付き物です。その時にテーピングテープを1つ持っているかいないかでだいぶ1日の動ける量が変わります。
足裏の皮がちぎれると痛くてすすめませんがそんなときもテーピングテープをはるとましになります。突き指をすると荷物を持つのがしんどくなりますがテーピングをすれば楽勝です。出血をしたときもきつく締めれば止血できます。すべてのケガに対応できるテーピングテープは必ずアメリカ横断に持っていきましょう。
本当に死にそうになった時の非常食
これは1箱だけでも持っておく必要があります。日本一周を無一文でした時に意外に助けてもらえたしアメリカでも余裕やろ!!って思っていったら現実は厳しかったです。
アメリカはやはり弱肉強食の国です。基本助けてくれるのはキリスト教の方で無宗教な方はあまり助けてくれることはないです。ヒッチハイクも24時間待つことも平気であるのでお金を持っていかないという選択を取る方は必ずもしもの時のための食べ物が必要です。持っていかなかった僕シカゴにスケボーで向かっている途中で倒れました。
【Amazon.co.jp限定】 衣類圧縮袋 M・L 各5枚 10枚組
この子はアメリカ横断だけでなくすべての旅につかえる旅人のマストアイテムです。服でリュックの体積を一杯にしてしまうのはなにかと不便が発生するのでこれを使って服の体積を極限まで減らすのです。そうすればもらった食料をたくさんリュックに詰め込んでいくことができます。僕も旅の後半はフルーツをもらいまくったので”わしゃリンゴ農家か”ってぐらいリンゴを食べていました。そういった命をつなぐワンアクションになるので服は徹底的に圧縮してください。
SEA TO SUMMIT ウルトラSIL キッチンシンク 10L

旅の大敵といえば”洗濯”です。くっさい服を着てヒッチハイクで乗っけてもらうことはできません、なんかモラル的に…
なので匂いだけは敏感に綺麗にしていました。その際水をバックパッカーの聖地、マクドナルドでもらい駐車場で服を洗います。服を洗った後はリュックの背面にハンガーでかけて歩いているといつの間にか乾いています。それか洗濯物ロープでつるしておけば2時間ぐらいで生乾きになるのでそれを着てあるけば気持ちいんです。
洗濯用にバケツを持っていくこともありですがなにせ重くなってしまいます。このキッチンシンクは一番軽い水桶です。
長期で宿に泊まらないバックパッカーには必ず持って行ってもらいたいアイテムです。
Platypus

節約をするうえで欠かせないのが水筒を持つことです。この水筒の長所は見てわかる通りかるいことです。なにせ36g。
無敵です。この水筒に勝てる奴はいません。たっぷり2Lはいります。それでも僕は足りなかったので1ガロンの水を買って飲んでいましたが腕が最初は相当しんどかったです。
ちなみに1ガロンの水はこれ。
アメリカの夏の昼は果てしないぐらいしんどいです。水はいくらあっても足りないのでじゃんじゃんチャージできる時にチャージしておきましょう!!
RAVPower ソーラーチャージャー 折りたたみ式 ソーラーパネル USB 充電器

現代っ子の私たちはスマホが大好きです。いつでも充電先を探していますよね。これをリュックに掛けて歩くだけで日中に充電を貯め、夜に昼間のパワーを使う..この最高のサイクルがわかりますか??
いやー便利な世の中です。
便利でしかないです。
歩くだけで充電ができる。
それならいくらでも歩きますよね。
それに背中にソーラーチャージャーかついで歩くってどこか男の夢的なところありませんか??
あると思うんです。
Millet DRYNAMIC MESH NS CREW


このタンクトップのようなものは最高です!この上にもちろん服を着るのですが汗がつかないようにしてくれるのでこの革新的な下着を着れば上の服を着替えることなく過ごすことができます。
このタンクトップの弱点は洗濯のしにくさです。すべての肌に当たる面が網状になっているので少し乱暴に扱えばちぎれてしまうのではないかと思い、脱ぐときも慎重にならざるをえません。
しかしこのタンクトップを着ることで旅にもっていく服の量をぐーーーんとさげることができるのです。
このタンクトップ自体がありえないぐらいの速乾なので洗剤につけて干しておけば何日でも着られる代物です。汗臭い旅が嫌な方はぜひチャレンジしてみてください。
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アイマスク
アイマスクは必需品です。深夜のヘッドライトが道路脇で寝ると目に刺さります。
僕はシャツを巻いて寝てましたがめちゃくさくて眠れなかったのを覚えてます笑
余計な光をカットして寝るだけで体の疲れが段違いに取れていることに最近気付いてから旅のお供にこの子はかかせません。
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サプリメント
旅に出て体調を崩す人の多くは普段とっている栄養と比べて栄養が著しく欠けているからです。僕は特に辛いものが全く食べれないのに辛いものしかない村に滞在した時はこのサプリメントだけで生活していました。笑
サプリメント食べておけば1ヶ月余裕で生きていけるので心配性の方は是非どうぞ!
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モバイルバッテリー


モバイルバッテリーはもうみんな持ってますよね。
僕もたくさん持ってます。ただ旅してる時って僕の場合、雨に濡れるのどうでもよくなっちゃうんです。それでリュックの中にあったモバイルバッテリーが死んで、携帯が使えなくなって道で迷って悲しんだ記憶があります。
モバイルバッテリーは防水であることがお勧めです。頑丈であることで心の健康を保てます。笑
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折りたたみバッグ 防水機能あり 25L


サブバッグは必ず荷物の中に忍ばせておきましょう。例えば長距離列車に乗った時にいちいちメインバッグから飲み物やお菓子を取り出すのは面倒です。サブバッグにお菓子やご飯、その他電子機器を詰めておくと楽に旅ができます。
折りたたみバッグはあまり容量がないように思われがちですがこのリュックは結構膨らんでくれます。
折りたたみリュックはこれ一択です。
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蚊に吸われたら”チュー”ってするやつ


これは重宝できます。蚊に刺された時、旅で食生活が荒れてニキビができた時、変な膿ができた時….
全てに”チュー”ってできます。
この軽いやつ一本持っているだけでだいぶ心救われるので是非携帯してあげてください。秘境には変な腫れ物がつきものです。笑
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折り紙


これは日本人にとって完璧なコミュニケーションツールです。英語でコミュニケーションが取れない時、これで何かを作ればどの地域でも友達になることができます。
僕の場合はメモに普段使って、ホステルで英語が喋れない人がいたらメモで使っていた折り紙を使ってコミュニケーションをとります。
想像してください。
英語が喋れなくて一人、部屋の会話に参加できていなかった人を熱狂の渦に飛び込ませることができる日本の伝統、折り紙。
これがあるだけで日本人でよかったなーと思います。
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旅をするまでに意外に支出が多くて”うわ~”ってなりますよね。
そういう時はクレジットカードを作るなどしてもらえるポイントを活用しまくりましょう。僕は楽天のカードを作って7000円分のポイントをゲットして、そこからカードは使わずに放置しています。どこにいってしまったのでしょうか…
手数料無料で時給換算すると1時間で7000円みたいな感じなので作って損はなかったです。
いかがでしたか??
アメリカ横断をお金も満足に持たずに、なおかつ野宿で過ごそうと思われている方に向けて書いたのでだいぶ見る人は少ないかもしれませんがそれでも野宿をしながら日本一周をする場合でも同じような荷物で行けると思います。
是非参考にあるところがあれば参考にしていただき辛くて苦しくてしんどいアメリカ横断を楽しいものにしてもらいたいと思います。
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初めまして!
20歳の関大生のゆうひです!
今日の18時半に日本を出発してペニーでアメリカを横断してきます!!
もっと早くにこの記事を見つけていろいろとアドバイスもらえたらよかったなと思いました!(笑)
がんばってきます!!
まじですか!すいません!ずっとインドにいてコメントに気づかなかったです!!砂漠で死なないように頑張ってください!僕は砂漠で毎日2時間しか眠れず死にかけていました!!めちゃ応援しています!!楽しんでくださいね!!