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昨日10人の友達としゃべっていて思ったことがあります。
”常識が全員違う”ということです。
それもそのはず、メンバーは皆日本という国以外で育ち生きてきたメンバーで、高校生になると同時に日本に戻ってきています。
アイスランド、スイス、ドイツ、チリ、マレーシア、インド、アメリカ、ハワイ、シンガポール….といった面白いバックボーンを持っています。
今や何が常識で非常識かもあやふやになりつつある現代です。ルールとしての常識はあるけれど、それでも自分らしくを優先する人が目立ってきました。
日本人は世界的に見ても時間にきっちりと行動し、スケジュールをしっかり守る民族です。しかしこれも世界的に見ては珍しい…だから時間にルーズと言われている”インド人”の考え方を知ることで常識なんてただの押しつけじゃないの??と反論してみようと東南アジア育ちの僕は提案してみます。というのもインド育ちの子が時間にルーズなのは国柄だから仕方ないと言っていたのがどうしても引っかかったので….
世間一般にインド人は時間にルーズです。それはなぜでしょうか??
それはインド人の時間の概念は日本人と全く違うのは”インド哲学”なるものがあるからです。
インド哲学には”輪廻転生”なる考え方があります。
この輪廻転生とは
死んであの世に還った霊魂(魂)が、この世に何度も生まれ変わってくることを言います。
なんでもインド育ちのヒンドゥー教よりの考え方を持ったその子は何度でも魂は生まれ変わるので時間にきちきちに追われるよりも自分のしたいことをしたい!と思った時にするのがその人生において最も良いことという考え方があるらしいのです。
私たち日本人にとって時間の概念は有限です。
有限だから無駄がないようにきっちりとスケジュールを詰めようとします。
しかしインド哲学の考え方は対極です。
輪廻転生ができるので時間は無限なのです。
インド人は一応の期限を持って行動しますが、やるべきことよりもそのときやりたいことをやっていくので、どんどんと期限が延びていきます。
インド人のタイムマネジメントの下手さを顕著に表す例がインドの街中に点在する”作りかけの工事”です。完成しているのか完成していないのか….非常にチグハグな姿があちらこちらにあります。
しかしやりたいことをやっている姿の表れがそれなのです!!
”インド哲学”の考え方を知ると、人生は何度でもやり直せるんだから焦っても仕方ない、どんなことにも貪欲にチャレンジしようという欲が湧いてきます。
インド的な時間軸を知ることで、このせかせかとした日本の持つ常識をぶっ壊しませんか??
メンバー募集中です。来世に期待して、今世は大きなチャレンジをしまくってみませんか???
インド的には人生は何度でもありますよ!!笑
インドの魂を引き継いで死ぬほどチャレンジしてきます!!
死んだら即立ち上がるぞ~う
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