スポンサー
何百種類ものビールがあるといわれているベルギービール。
今回は、バルギーのエノー州シメイにあるスクールモン修道院で醸造されるトラピストビール、CHIMAY(シメイ)を紹介します。
CHIMAY(シメイ)
ベルギーのエノー州シメイにあるスクールモン修道院で醸造されるトラピストビールです。
シメイのビールとしては、ルージュ、トリプル、ブルー、ドレーの4種類がありますが、一般に流通しているのはドレー以外の3種類です。
トラピストビールの中でも一番最初に市販に出回ったのがシメイビールです。
日本で購入できる最もポピュラーなベルギービールでもあります。
スポンサー
種類
シメイ・ルージュ(La Chimay Rouge)
“レッド”とも呼ばれるシメイ・ルージュは、シメイの中で最も歴史が長く、他のシメイの元になったと言われています。
カシスのフルーティーな香りが特徴で、シメイの中では最も人気の種類です。
シメイ・トリプル(La Chimay Triple)
“ホワイト”と呼ばれるシメイ・トリプルは、他のビールの3〜4倍のポップを使用しているため、強いポップの香りと少し苦めのテイストになっています。
シメイ・ブルー(La Chimay Bleue)
“ブルー”と呼ばれるシメイ・ブルーは、数年に渡り熟成保存でき、味わいが変化します。
濃厚な麦の香りと、コクと苦みが特徴です。
シメイ・ドレー(Chimay Dorée)
“ブラック”と呼ばれるシメイ・ドレーは、スパイスを軽く加えた仕上がりになっており、サッパリとしたら味わいになっています。
シメイ・ドレーは、一般には流通しておらず、修道院内と近郊のカフェで限定提供されています。
近くを訪れた際は是非チェックしてみてくださいね!
シメイビールは他のベルギービールの銘柄と比べると、比較的手に入りやすいので、是非試してみてくださいね!
スポンサー
コメントを残す