高齢者雇用を福祉系の大学生が真剣に考えてみた(良い点)

高齢者雇用を福祉系の大学生が真剣に考えてみる

「高齢者雇用」の画像検索結果

日本が抱える最も大きな問題の一つに高齢化社会がある。高齢化社会によって引き起こされる年金、医療費など国民生活を支える負担は年々増しているのが現状だ。

政府の 2011 年版『高齢社会白書』によると、2010 年 10 月 1 日時点 で 65 歳以上の高齢者人口は 2958 万人で、総人口に占める割合(高齢化率)は前年比 0.4 ポイント上昇し 23.1%と記載されている。 このうち 75 歳以上の後期高齢者は 1430 万人で同 0.4 ポイント上がり 11.2%と、いずれも 過去最高を更新している。

後期高齢者とは高齢者のうち、75歳以上の人のことを指す言葉であり、生産年齢人口にかかる負担が大きくなっていくのは数字をみるだけで明らかだ。

総人口が減少する一方で、高齢化率は今後も上昇する見込みであり、1947~1949 年生まれの「団塊の世代」がすべて 65 歳以上になる 2015 年には、高齢者人口 が 3000 万人を超えた。

これらの数値から計算すると約40年後の2055 年には高齢化率が 40.5%(75 歳以上は 26.5%) に達し、2.5 人に一人が 65 歳以上、4 人に 1 人が 75 歳以上となっている。

2016年現在は世界の名目GDPランキングでアメリカ、中国に次ぐ3位につけている日本だがこのままでは競争力を維持できないのは明白である。

そこで今回”高齢者雇用”をキーワードにまとめていければと考えている。

高齢者雇用の代表的な例

「徳島県上勝町の「いろどり」」の画像検索結果

高齢者雇用の先駆け的な存在は徳島県上勝町の「いろどり」だろう。

徳島県民にとっては質の高いカブトムシが採れると人気の場所だ。ぜひ夏の期間に上勝町を訪れてほしい。大きなカブトムシがこれでもか!!というぐらい存在している。笑

話を元に戻すと「いろどり」で働く高齢者は「つまもの」という日本料理の見た目を飾るために使われる葉っぱを採取している。

「つまもの 葉っぱ」の画像検索結果

平均年齢が 70 歳でバリバリ働くいわゆる「スーパーサイヤばあちゃん」の集まりである「いろどり」の出荷の仕組みは2通りだ。

「収穫した分 を毎日出荷する」「特別注文に対してすぐに収穫して出荷する」

[ad#jun]

この2つのミッションをクリアするために「スーパーサイヤばあちゃん」たちは標高 100 メートルから 700 メートルの間を行ったり来たりする。

「つまもの」の平均の 売上は 150 万円程度で、300 万円以上は約 40 人である。高齢者がこれだけの収入を得ているのにも意味はあるが、それ以上に興味深いのは「スーパーサイヤばあちゃん」たちが生きがいをもって明るく生きて いることだ。

他人との競争やコミュニケーションをとりながらの仕事でやりがいや張り合いをもって働くことで、高齢者にして運動が増え健康増進も図れる。

おまけに平均寿命が伸びて町の医療費が下がるなど目を見張る結果も出ている。

労働と健康は密接な関係があり、社会福祉的な視点からも高齢者雇用の重要性が見出せるのではないだろうか??

「徳島県上勝町の「いろどり」」の画像検索結果

POINT

高齢者が好きで仕事をできる環境があるか「高齢者にこそ”好きを仕事に”」

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。