ラッパーと大麻の関係:なぜラッパーに大麻のイメージがあるのか

大麻のビジネスを将来的に始めるに当たって、色々な人やメディア、論文から大麻に関する研究資料を読み漁っている日々です

日々情報をキャッチアップしている中で、日本で大麻がらみのニュースが報道されるとしたら基本”芸能人の薬物使用による逮捕”ですよね

法律で禁止されてるものを何故扱うねん!って薬物使用の犯罪を犯す芸能人を毎度不思議に思うのですが、それは大麻(マリファナ)の入手って簡単にできる現状があるからです

多分渋谷のクラブ行けば、大麻(マリファナ)売っている奴もいるでしょう、少し怖そうなお兄さんに話せば出てくるでしょう

 

そんなレベルで大麻は出回っています

最近だと日本人ラッパーが相次いで大麻がらみで逮捕されています

 

大麻所持容疑でラッパー逮捕=密売にも関与か

販売目的で乾燥大麻を所持したなどとして、警視庁と秋田県警の合同捜査本部は28日までに、大麻取締法違反(営利目的所持)などの容疑で、ラッパーの「D.O(ディー・オー)」として活動する君塚慈容容疑者(39)=東京都練馬区大泉学園町=ら2人を再逮捕した。同庁によると、君塚容疑者は「自分で使うために持っていた。売る目的ではなかった」と供述しているという。

2人はこれまで、別のラッパーの男(25)=大麻取締法違反罪などで有罪判決=と共に大麻を密輸した疑いでも逮捕されており、警視庁などは君塚容疑者らを大麻の密売グループとみている。

ラッパー・UZIが大麻所持で逮捕 「これだからラッパーは」「スジを通せ」の声

■乾燥大麻600グラムを所持
HIPHOPミュージシャン・UZI(本名・許斐氏大)容疑者(43)が15日に大麻取締法違反(所持)の容疑で逮捕されていたことがわかった。
報道によれば、許斐容疑者は自宅マンションの一室で、約600グラムの乾燥大麻を所持していたとみられる。
許斐容疑者は容疑について「自分で使うために持っていた」と供述しているが、麻薬取締部は大麻を譲り渡していた可能性もあるとみて、引き続き捜査を続けているとのこと。

そもそもラッパーは何故大麻を吸いたがるのでしょうか

それはヒップホップのルーツであるアメリカが関係している側面、そしてヒップホップの文化的な側面の2つから大麻使用のルーツが見えてきました

大麻については肯定的なスタンスをとるラッパーも存在する中、ラッパーの般若は大麻否定派として知られています

妄走族の楽曲「大麻合掌」や4thアルバム『ドクタートーキョー』に収録されている楽曲「吸われた街」にて、大麻を批判しているとみられるリリックもあるので、ラッパー全てが大麻を肯定している訳ではないことも知っておきましょう

 

アメリカから輸入されたヒップホップ文化に大麻はつきもの

 

アメリカのヒップホップの発祥はカウンターカルチャーと言われています

カウンターカルチャーとは簡単に訳すと、主流な文化に対抗する文化になります

カウンターカルチャーはいわば反骨精神、なにくそ根性で築き上げられた文化です

ヒップホップは1970年代初頭に、ニューヨークのサウス・ブロンクス地区で生まれました

その地域には、貧困でドラッグにおぼれる人や、ストリート・ギャングが多い地区であり、古いボロボロの建物が並ぶ町で

1970年代当時、世間ではディスコが大ブームだったが、貧困なアフリカ系アメリカ人の若者達は、ディスコに遊びに行くお金がなかった

そこで、彼らは公園に集まりパーティーをするようになるのです

これが今でいうサイファーの始まりになります

家から運んできたターン・テーブルを、外灯のコンセントに差込み、DJがレコードを回すなかでダンサーが踊り、グラフティー・アーティストは建物や列車に絵を描き、MCはラップを披露しました

パーティーは、ブロック・パーティーと呼ばれ、貧困な若者達は、お金のかからない公園で遊んだのがヒップホップのオールドスクールの始まりとされています

そのパーティで彼らはハイになって本当の自分の感情を吐き出すために、そして大麻を吸うことで自分自身のナチュラルなフローを出すために、大麻やドラッグを楽しみ、人生の成り上がりを目指すのです

 

当時のリリック(歌詞)に薬物関連の言葉、処方されている薬、逮捕歴、家庭環境の悪さなどが前面にでているため、ヒップホップの成り立ちとして薬物や反骨精神は欠かせないものになっているのです

ヒップホッパーは薬物をやっていて当然で、誰が逮捕されても驚かない歴史がアメリカでは形成されており薬物に対する文化の成熟度としてどんどんオープンになっている現状があるのです

一昔前のアメリカでは日本と同じように大麻を危険視し、ゲートウェイドラッグとして使用者を片っ端から逮捕した過去がありますが、現在はどんどんと容認する方に傾いています

ネガティブなものだったドラッグをオープンに使うようになり、そこからマリファナ・カルチャーも変わってきて、”大麻って悪いものじゃないのではないか”という意識も出てきているのです

 

全てこれまで40年近く、大麻と正面向いて戦ってきたからこそ、現在の大麻解禁の結果があるのです

アメリカの数多くの州が大麻解禁に踏み切ったのは大きく3つ理由があるとされています

1つは非合法の大麻業者がメキシコから持ち込むケースが多かったため、国内生産を認めればその供給源を断つことができること

2つ目は逮捕・収監の理由として最も多い大麻を合法化すれば、司法・警察・刑務所のコスト削減になること

最後の理由はビジネスチャンスと見ていること

後ろ向きな理由でなく、前向きな姿勢で大麻と取り組んでいることがわかります

 

ラッパーがこのまま大麻を吸い続ければ日本でも大麻解禁?

アメリカでは文化の成熟という観点、ビジネスチャンスとして医療用に使用できるという点から大麻が解禁され始めています

世界的に大麻解禁の流れだからいつか日本も….と思う方もいるかもしれませんが、日本で大麻が解禁される時には首相がだいぶ若く、理解力のある世代になっている頃ではないでしょうか

アメリカの例を見るのであれば40年後、2050年-2060年あたりでしょうか

 

日本はまだまだ鎖国状態です

文化の受け入れなんて、この国の根幹をなしている機関は望んでいません

 

なので大麻を日本で使用することは犯罪です

最近大麻関連で捕まる人は犯罪と感じてないんですよね、大麻を法治国の日本で持っている人はきっとタバコ≒大麻(マリファナ)ぐらいの感覚だと思います

しかし大麻の所持は重罪です

大麻は「大麻取締法」で定められ、「輸出入・栽培の罪」は「7年以下の懲役」、「単純所持の罪」は「5年以下の懲役」となり、営利目的だとさらに重いです

 

日本で大麻が解禁されるまでは絶対に所持、使用はダメです

 

ラッパーが大麻を吸う理由

最後になぜラッパーが大麻を使用しているのか

これは大きく、3つの理由があるとされています

1.大麻を吸引することによってリラックスし、本当の自分の声を聞く

感覚的な部分になりますが、大麻(マリファナ)の成分を吸引することによって体全体、精神がリラックスした状態になります

もちろんなんの効果もない人もいますが、リラックスできる人曰く頭の中でどんどんワードが生まれて様々なアイディアが思いつくらしいのです

2.見えないものをみる体験をする

大麻(マリファナ)の成分を吸引すると普段の日常では考えられないことを生み出すことができます

実際の自分の意識ではない部分で感じるものがあると言うのでしょうか

いわゆる超体験を経験することが大麻(マリファナ)の成分を吸引することでできます

ラッパーは人の心に刺さるリリックを書く上で、そういった超感覚を大切にしているのかもしれません

3.自分の1番乗りやすいフローを生み出せる

大麻(マリファナ)の成分を吸引すると無気力になり、周囲の目線など一切興味がなくなります

そこで自分が本当に奏でたい音楽を、ナチュラルな自分にとって心地いいフローを出すことができるというのです

 

もしラッパーの皆さんが”大麻を使ってみたい”と思っても日本で気軽に購入をしないようにしましょう

大麻使用者が思っている以上に重罪で、今後の人生に不利益が働くことがありますし検挙されるときは繋がった人を中心に芋づる式に検挙されます

 

僕個人としては大麻を吸ってラップをするメリットよりもデメリットの方が圧倒的に大きいように感じます

 

 

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